ギフトコラム

ギフトコラム2017年11月号「クリスマスカウントダウンしよう」

ギフトコラム2017年11月号
クリスマスカウントダウンしよう

秋から冬へと季節は進み、クリスマスまでもう少し。日本では12月24日・25日がクリスマスのメインとされがちですが、今年は海外のように準備期間を楽しんでみてはどうでしょうか。今回はクリスマスまでのカウントダウンの楽しみ方をご紹介します。

準備期間ならではの楽しみを

実は海外ではクリスマスイヴや当日よりも、それまでの準備期間が大切だと言われています。
この準備期間を「アドベント期間」というのをご存じですか?アドベントとは「出現・降臨・到来」を意味し、イエスキリストの降誕を待ち望む期間。クリスマスの4週前の日曜日からイヴまでを指します。
この期間に飾り付けたり、お菓子を用意したり、パーティーアイテムを揃えたりと、クリスマスを充実させるためにしっかりと準備をしておくのです。日本だとあまり意識されない期間ですね。
今年は少し早めにアドベント期間を意識してクリスマスまで気分を盛り上げていきましょう。
 

毎日が楽しくなるアドベントカレンダー

アドベント期間に外せないもの、それは「アドベントカレンダー」です。アドベントカレンダーの特徴は楽しい仕掛けがあること。12月1日~24日※までの日付が小窓やポケットに付いていて、毎日1つその小窓を開きます。中にはチョコや飴、小さな玩具が入っていて、クリスマスまでカウントダウンをしながら楽しみます。お店で購入できますが、手作りしてみるのもいいですね。クッキーやチョコ、さらにはリップやハンカチなども詰めて。24日の小窓には手紙などを入れると素敵です。
クリスマスが近づくワクワク感や小窓を開く楽しさがあるから、子どもたちにも人気のアドベントカレンダー。クリスマス前の11月に、このカレンダーをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

商品によっては25日まで日付があるものもございます。

味わいながらカウントダウン

カウントダウンにおすすめのお菓子「シュトレン」。これは洋酒漬けのドライフルーツやナッツが練り込まれたドイツの伝統的なお菓子です。表面には砂糖がまぶしてあり、普通のケーキとは違いかなり日持ちするのが特徴。クリスマスに一気に食べるのではなく、アドベント期間に薄くスライスし、一切れずつ食べ進めるのが本場ドイツ流の食べ方です。ドライフルーツの風味が生地に広がり熟成が進み、日に日に味が変わっていくのを楽しめます。味わいながらカウントダウンをするのも、アドベントカレンダーとは違う面白みがありますね。
アンケート調査によるとシュトレンを食べた事がある方は全体の30%と少なめ。しかし食べてみたいかという問いに対しては約70%が「食べてみたい」と回答し、興味を示しています。
ケーキやクッキーとは違い、珍しさもあり喜ばれそうですね。ぜひ可愛くラッピングしてアドベント期間に贈ってみましょう。


※インターネットシステムを利用したアンケート調査「ここワン」より 回答者数:全国 779人  実施期間:2017/9/29~10/5

そんな「クリスマスカウントダウンしよう」を考える方にご提案する、さくら野オススメアイテム!

各ショップから「クリスマスカウントダウンしよう」をテーマに選んだアイテムのご紹介

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