ギフトコラム

ギフトコラム12月号「年末年始の挨拶を」

ギフトコラム12月号
年末年始の挨拶を

忙しさが押し寄せる年末年始。慌ただしい時だからこそ、気持ちを落ち着かせて節目の挨拶をしたいですね。お世話になったあの方へ。これから一年変わらぬお付き合いを願って。今回は年末年始の挨拶ギフトをご提案いたします。

一年の御礼をギフトとともに

年の暮れ、お仕事先やプライベートでお世話になった方にご挨拶をする機会が増えてくる時期。今年一年の感謝を伝えるのはもちろんのこと、ほんのお気持ちのギフトをご用意したいものですね。お歳暮と同じ時期なので、お歳暮代わりに。そして過度な贈答は控えてカジュアルに捉えてみましょう。そうすれば贈られた方も負担に思う事はないはず。
手土産選びのポイントですが、師走の慌ただしい時期です。すぐに傷んでしまう生菓子や、冷蔵庫をふさぐほどの大きな物、切り分けが大変な物は避けるのがよいでしょう。そして相手の好みや人数に応じて。あとは、一年の節目の“感謝の想い”と“今後も変わらないお付き合いを”という願いを添えることをお忘れなく。

ホームパーティのごちそうに

年末年始は自宅でご馳走を食べる機会が多くなります。そのホームパーティに合った贈物を選んでみてはどうでしょう。と言っても今回の提案はお肉やケーキなど主役級ギフトではありません。趣向を変え、食卓のサブにフォーカスを当ててみました。例えば、ちょっとリッチなご当地調味料。これだとこれからの時期、お鍋などに大活躍します。おすすめは高級缶詰。保存食に留まらずグルメ缶として人気の缶詰は、大みそか、三が日のおつまみに喜ばれるはず。食べ物以外でもワインに合わせてグラスを、みんなで食べるパンにはブレッドナイフやバターナイフを添えて、新しいランチョンマットで新年を迎えてもらったり・・・と食卓ギフトの幅はまだまだ広がります。年末年始のホームパーティにちょっと気が利いたアイテムを贈ってみましょう。

新春のお年賀

年の初めのご挨拶に添える手土産「お年賀」。もともとは各家庭の年神様へお供えを贈りあう慣わしがあり、それがお年賀の起源だと言われています。お年賀は直接手渡しをするのが基本で、元旦を避けた三が日の間に贈ります。それが難しい場合は松の内までに済ませるのが一般的。ちなみに松の内とはお正月の松飾りのある期間を指し、地域によって様々なので注意が必要です。
アンケート調査によるとお年賀を贈ったことがある方は約40%と少ない結果に。お年賀のマナーについては約70%の方は知らないと回答しています。年の初め、節目となる大切なギフトです。基本的なマナーを押さえ、ぜひ贈ってみて下さい。
ギフト選びでのご相談やご不明な点はお気軽にお尋ね下さい。さくら野百貨店スタッフが喜んでお手伝いいたします。

インターネットシステムを利用したアンケート調査「ここワン」より 回答者数:全国 687人  実施期間:201710/20~10/26

そんな「年末年始の挨拶を」を考える方にご提案する、さくら野オススメアイテム!

各ショップから「年末年始の挨拶を」をテーマに選んだアイテムのご紹介

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